焼酎は安酒。流行れば女性に人気で美味い高級酒
ここ数年の焼酎ブームってやつはすごい。
焼酎といえば以前は安いということで受けいられた庶民のお酒だとばかり思っていましたが、流行ってやつは罪作りです。
猫も杓子も酒と言えば「焼酎」
これは言い過ぎとしても、到底女性をターゲットとした商品としては成り立たないと思うのですが、でも酒ということで言うなら、居酒屋がチェーン展開できて、繁盛している店が多いのは、女性をターゲットにする事に成功できたからとも言われています。
そういった需要は確保できている現状で、うまく波に乗ってきているアイテムかな?
焼酎の販売量は右肩上がりに拡大している。国税庁によると03年度の酒類販売(消費)数量は、前年比3・7%減の912万キロリットル。一方焼酎は、前年比10・6%増の92万キロリットルを記録、5年連続で増加している。このため、数少ない成長分野をめぐって、ここ数年、大手酒類メーカーも相次ぎ焼酎事業の強化に乗り出している。(情報元)
といった感じで大手酒メーカーも積極的に焼酎マーケットに力を入れています。
焼酎で一番人気が「芋焼酎」
「泡盛」という沖縄のブランドも人気が出てきているらしいが、こちらは女性の中でも人気がある。
女性には黒糖やしそを材料にしたものもうけている。
泡盛とは泡盛は焼酎が白麹菌を用いるのとは対照的に黒麹菌を用い100%米こうじだけで発酵させた蒸留酒です。 泡盛は焼酎乙類に分類され俗に「焼酎」と呼ばれる米焼酎は焼酎甲類に分類されます。(引用/泡盛倶楽部)
ある調査の結果によると好きな理由は「味わい・悪酔いしない・健康によい」と結果と出ていました。ちなみに最近流行っている焼酎は「乙類焼酎」という分類のものです。
今年のバレンタインでは「焼酎チョコ」なんてのも女性に人気が出ているそうです。
取りあえず流行にあやかっている匂いがしますが。
デートに使えそうなのが、東京六本木にオープンした「居酒屋 六蔵」ここは本格焼酎の品揃が充実しています。
もうひとつ気になる便乗商品が、「焼酎サーバー」
これ聞くと以前流行ったビアサーバーを思い出すんですが、最初は10000円以上のものが飛ぶように売れていました。
時間が経つと流行というものは廃れてくるもので、元々高級品として10000円以上するものはあるんですが、その後、5000円位のものが登場して、それが徐々に値が下がり、といいますか、需要予測を読み違えるメーカーや問屋が続出⇒在庫過剰⇒そこに目を付ける小売が安値で仕入れる。
5000円前後の希望価格は一気に1000円以下でしか売れなくなる。
これがビアサーバーの運命でした。
「焼酎サーバー」も同じ運命を辿ると自分は思います。
ただ違いは、ビアサーバーは元々あったビール需要に対応したのに対し、焼酎サーバーは流行の中で売れている焼酎に便乗しての商品で、流行の中の流行ということで非常に不安定な感じです。
もしかしたらビアサーバーより焼酎サーバーの方が安く買える時期が早くくるかもしれません。
(一応売っている経験から)
甲類焼酎一般にチューハイやウーロンハイのベースになるクセのない焼酎で、連続式蒸留器という機械を使って蒸留されています。
原料を糖化しもろみを作り、連続蒸留を行い成分は水とほぼ純粋なアルコールが生まれます。
このような作業を経てクセのない焼酎を甲類焼酎といいます。
乙類焼酎本格焼酎と言われ、芋焼酎、麦焼酎、米焼酎など原材料の風味が生かされた焼酎。
単式蒸留器という機械で蒸留され、九州の地焼酎や沖縄の泡盛は全て乙類焼酎に分類されます。
参考:
・まだまだブレーク 人気は「芋」「麦」「泡盛」--宝酒造調査
・焼酎の出荷量が5年連続で増加、前年比10.6%プラス
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