ネットで恋愛は普通でしょ?
巷の雑誌は声を大にしてアドバイスしていた――(ネットではなく)公共の場で会いなさい! 何も信じてはいけません! 思いのままに行動したばかりに命を落とすかもしれません!これは「HotWiredの日本版」に掲載されていた記事の一節です。 日本では「巷の雑誌」ではなく、マスコミ全体であったり、国民生活センター等の公共機関、更には教育機関ということになるのでしょう。 この筆者は
3年前、オンラインで恋(あるいは性的関係)に落ちるなど、なんと危険なことかと書き立てるような風潮だった。と回想している。 これは海外での出来事。 日本と言えば、未だに、「ネットでの出会いは危険がいっぱい!要注意!」等と相変わらず世間に対して呼びかけている現状があります。 ネット上でのモラルが確立していないという面では、現実よりは危険性があるとは思うけど、それがネット全てに言えるわけではなく、ネットを利用する個々人が、有益な出会いを確実に体験している現状もある。
もしある出会いサイトが良いサイトであれば、当然のことながらカップルが成立し、その人たちは退会する。反対に良くないサイトであれば、メンバーたちはもっと出会いがあるサイトへと移っていく。日本で問題なのは、「良くないサイト」があまりに露出し過ぎて、「メンバーたちはもっと出会いがあるサイトへと移っていく」のではなく、他のサイトに移っても、移った先がまた「良くないサイト」という場合も少なくなく、騙され続けるケースもあるだろう。
独身のふりをしている既婚者を含めても、世の中でデートを求める人の数は限られている。 加えて、オンラインで相手を見つけるには、デートサイトが唯一の場所というわけではない。「独身のふりをしている既婚者」の部分に関しては個人的にはネットだけの出来事ではないと思います。 現実では願望のみの人達も、ネットでは実現しやすい環境なので絶対数は増えるとは思いますが、むしろ現実の延長線上というだけとも。 。
カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校の社会学者で、昨年サイバーセックスと恋愛について調査を行なったジャネット・リーバー氏はこう話す。「デートサイトの利用者には、誰かと実際に出会うことを全く望んでいない人が大勢いるいわゆる「暇つぶし」「誰かと話をしたいだけ」で出会い系サイトを利用する人は多いらしい。 そこでやはり、男性と女性では出会いと求める目的が違ったり、持ちかける会話の内容が違うという結果が出ていました。
とりわけ女性は、軽薄でみだらな会話をしたいだけの男と、出会いや恋愛を望んでいる男性とを見分ける方法を学ぶ必要がある。どこの国の男性も変わらないのだと思いましたが、「軽薄でみだらな会話」なんて出会い系サイトでの最初の会話では、やっちゃまずいことです。 でもやちゃってるんですね。
ネットで出会いや恋愛を見つける、それは色んな有益な出会いがあると思います。
現実の出会いや恋愛と変わりなく。
それを「ネットは危険」とだけ叫び続けるのは問題あり、なんじゃないかなあ。
参考:
・「オンラインで恋人探し」はもう特別じゃない
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