本当にモテモテになるのか?
『モテ』というキーワードで、見ていて気になったんですが、男性雑誌まで商売の魔の手が伸びている感じがしました。
というのは「日本マーケティング協会」という曲がりなりにも日本では有名無名問わず大小の殆どのシンクタンクや調査会社が加盟しているシンクタンク業界では知らない人はいないくらい有名な団体が出している「マーケティングホライズン」に『モテ』をテーマにした記事が掲載されたので、思わず目がいってしまいました。
男性はといえば、こちらも地殻変動を起こしている。デートでのお節介ともいえる企画が人気を呼び、男がモテるためのハウツー雑誌だった「ホットドッグ・プレス」が休刊したのに対して、30代~40代男性を狙った「BRIO」や「LEON」が読まれ、「UOMO」といった新雑誌が登場している。「ホットドッグ・プレス」で育った世代が、大人の切り口に仕立てられたこうした雑誌から、ファッションや快適生活のノウハウを習得している。雑誌メディアからハウツウを学ぶスタイルは、昔からあまり変わっていないようにも見える。だが30代男性の未婚率は女性よりも高く、パートナーを探す未婚男性には、生活ノウハウの入手は必須であり、モテるためには避けて通れない重要な問題だ。モテという言葉がちょっと前までは女性誌が独占していた言葉に思えますが、男性誌にまでという記事。 ここまでなら現状報告に留まっているとは思うんですが、問題は
パートナーを探す未婚男性には、生活ノウハウの入手は必須であり、モテるためには避けて通れない重要な問題だこの言い切り方は、ファッション雑誌が書くコメントじゃないのに『モテ』という事柄を煽る様な言い方。 もっと中立的な書き方の方がいいんじゃないかとも感じました。 それ程までにこの言葉に敏感になる事もないし、その流行に犯されることもないと思う。
従来からあった言葉として『モテる』という言葉を捕らえる方がいいと思いました。
モテるためには避けて通れない重要な問題なんかじゃなくて、特にこんな事に拘る必要はないと思う。
モテと言うのはただの流行に過ぎず、それに便乗するのが雑誌で、先に便乗していたのが、女性誌、後に便乗したのが男性誌。
ただそれだけの事以外の何物でもない。
だってこういう雑誌って簡単に言えば、ブランドとか高い商品を紹介して売りつける商品の宣伝雑誌でしょ?
こうした雑誌は既婚男性にも結構愛読者がいて、妻子ある男性にもモテたい願望が強いことがわかる。この傾向は女性も同様で、既婚女性向け雑誌でもモテ服の特集は人気があり、既婚女性にもモテたい願望は膨らんでいる。既婚未婚男女問わず「モテたい願望」を持っている人は元々いると思うし、「願望は膨らんでいる」と言うのは言い過ぎ。流行ってるからこういう現状になってるっていいたいんだろうけど、「日本マーケティング協会」の場でこういう事いうのはどうかと思います。 これ見るのって流行に敏感な商売人だけじゃなくて、そうじゃない人も目にすると思いし、流行関連業界の人間が書く記事じゃないかなあって。 くだらない感想ですが。
こちらの記事には、こうした男性誌の傾向として「販売収入より広告収入が大きいという。」と広告収入の方が多い部分を強調していますが、確かに広告収入の方が多いのは特筆することかもしれないけど、雑誌業界の人なら知っていると思いますが、そんな事例は過去にいくつもある話で煽る為の文章に過ぎない。
モテという流行は、商売のネタである部分は多いので程々にしましょうね。
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LEONつながりTBさせていただきました。
マーケティングホライズンというものがあるとは知りませんでした。良い勉強になりました。