政府が出会いサービスを政治利用するケース
イギリスに拠点をおく同性愛者とレスビアンの人権擁護団体OutRage!のサイモン・フォーブズ氏はイラン政府周辺とその同性愛と両性愛の男性の扱いについての調査を発行しました。
内容は、イラン政府がレイプや誘拐容疑を理由に同性愛、両性愛の男性を処刑しているという結論を出しています。
フォーブズさんの9ヶ月に渡る調査はイラン内部のソースから集めた情報に基いたものとしています。
また政府は外国に本拠を置くオンラインの同性愛者向け出会いサービスを使ってイランの同性愛者をインターネット上で罠に掛けているとしています。
調査では、拷問、処刑などが行われている確かな証拠もあるとしていて、ソースも確かなものとされています。(Gay.com UK、PinkNews.co.uk)
イギリスの同性愛者向けメディアで報道されたものですが、政治的な道具として出会いサービスが使われたとされいました。
いずれの情報も具体的なサービス名は挙げられていませんが、政府によるオンラインでのサービスを使っての同性愛者狩りということになるんですかね?
大手メディアでは取り上げられていませんでしたが、オンライン上の出会いサービスを舞台とした政府、もしくは国際組織による最近の事件では「SNS内のブログ、FBIが証拠として使用」という事件もありました。
SNSが舞台となっているケースは多く、その例として国際テロ組織アルカイダのオサマ・ビン・ラディンを支持するグループがGoogleの『Orkut』を使っているとの報道もありました。
⇒オサマ・ビン・ラディン、Orkutにファンクラブ
2004年の大統領選を機にアメリカ大手出会いサービスLavalife等政治に関わったケースも有名ですね。
⇒アメリカの出会い系サイト
ネット上でコミュニティとなりやすいスペースや、特定の個人や団体が集まりそうなスペースではこういったことが起きやすいのかも知れませんね。
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