ウェブサイトがHIV(エイズ)被害者の恋のキューピッドになる
南アフリカのBen SassmanのプランはHIV に感染している寂しい友人のわずかな助けを受け入れていましたが、今では世界中の人々へと広まったオンラインデート・サービスです。
『The Positive Connection』はマッチングサービスとして今年で3年目、運営者は39歳のケープタウンに住む既婚者。
彼のウェブサイトは世界で唯一、HIV/AIDSとともに生きる人たちのための出会いサービス。
アイディアは、何度も付き合いたいと思った女性に落胆させられたHIVに感染している友人の失望とストレスを何度も見てきた結果の発想だという。
「一旦彼が自身のステータスを明かせば普通女の子は逃げるでしょう」
Sassmanはより多くの女性と沢山の出会いをするためにオンラインデートサイトを利用する事を提案した。
しかし消極的な友人は、「またステータスを明かさないといけない…」と拒絶反応。
だからSassmanは、HIV/AIDSというマイナスを抱える人のための場所とオンラインでのリソースサイトを提案したそうです。
「about us」というサイトについての説明が書いたドキュメントには、
「あなたのパートナーへステータスを明らかにするストレスと情緒的な困難を取り除く」ことを目標とするとしています。
2003年9月Sassmanさん自身が4000ドルを投資してhttp://www.thepositiveconnection.co.zaをスタートさせた。
Positive Connectionは2003年以来、様々な機関からのリソースとして発展しました。
リソース提供先には、最近のHIV/AIDS調査、病気に関するウェブサイトでの記事、検査センター、サポートブループ、健康情報、医薬品情報(米国食品医薬品局に最新の情報も提供)など信用ある情報源になっているようです。
サイトは現在、登録会員は492人で、1ヶ月4000の訪問があるとのこと。
Sassmanは、何人かの訪問者がデートを越えるものを見つけたと言います。
ナイジェリア人の男性と南アフリカの女性はPositive Connectionで出会い、ヨハネスブルグで一緒に暮らしているそうです。
彼は毎月の費用を払うために広告スペースを始めた。
しかし多くの企業がブランド名や企業名をHIV/AIDSと関連づけたがらないとSassmanさんはいう。
オンラインデートサービスの利益の10%は毎月HIV/AIDS向けチャリティー関連で寄付されています。
こんな感じで思い入れのあるサービスがある一方、厳しい現実もある。
結婚している若い女性はHIV感染しやすいそうです。
南アフリカの Independent Onlineによるレポートからこんな事が分かりました。
人口協議会による2004年の調査によれば、南と東アフリカの既婚の女の子の57%はコンドームを使わず性交渉をしている。
それに対して未婚の女の子は5%だという。
一夫多妻をとっているコミュニティーが多いのが原因だともされています。
2005年のUNICEFの調査によると、ケニアの15歳から19歳の結婚している女性のおおよそ16%は、一夫多妻制のもとで結婚している。
女の子自身年齢的に知識があまりないのと、医療従事者がニーズに敏感ではないのが理由だろうとされています。
対策として、任意のHIVカウンセリングや新婚夫婦に検査をすすめる組織も出来てきているとのこと。
(People's Daily Online、Kaiser network.org)
・The Positive Connection
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