トラフィックを欺く専門業者Alexaを舞台に
中国のサイトのAlexa.comトップ5000の中の3分の1は、不正な手段によって得たアクセスだとthe China Business Postがレポートした。
問題は、Alexa.comが算定方式を調整した8月後半、多くの中国サイトのランキングが降下し、多くはトップ1000から外れることで明るみに出た。
1996年から開始したAlexa.comは、世界のサイトをランク付けする最も権威あるサイトの一つ。
今回のレポートでは例として出会い系サイトMarry5.comを挙げた。
Alexaのグローバルランキングで270位だったが、算定方式変更後、676位まで急降下した。
その他には同窓生サイトZhanzuo.com、オンラインビデオサイトPomoho.com、OpenV.com、UUSee.com、検索エンジンKooxoo.com、育児商品販売サイトRedbaby.com.cn、エンターテインメントポータル67.com、ポータルTeein.comなどが軒並みランキングが低下している。
算定方式の変更によって有名サイトが打撃を受けた理由の一つに不正にトラフィックを得ていたことにあると専門家はいう。
ベンチャーキャピタルに貪欲な中国の有名サイトは、自身が海外から評価を得る尺度の一つとしてAlexaのランキングに依存している。
レポートによれば、中国では専門のトラフィックを騙す業者やブローカーが出現したらしい。
200以上のウェブサイトを請け負い、熟練したプログラマーからなる莫大なトラフィックを欺くための業者が挙げられている。
その業者には中国に50以上のサーバーを持つ。
Alexaの最新の算定方式を解読した後、中国中のそれらのサーバーからAlexaにデータパッケージを送った。
この方法を利用して、彼らは人為的にトラフィックを膨張させることが出来た。
それは地下産業の典型的な方法らしい。
ブローカーは、Alexaトップ5000の中で300の中国サイトのうちの約100個のウェブサイトは欺いているとしています。(INTERFAX-CHINA)
ブローカーはAlexaの最新の算定方式を解読して新たな不正手段を仕掛けているらしい。
まあ、こういう詐欺まがいのことってイタチゴッコ...なんだよねえ。
Marry5.comは出会い系サイトとしても大手でMSN中国とも提携して勢いに乗っているサービスです。
Googleを舞台にした不正トラフィックの話はよく聞くけど、ていうかスパムしてる業者って多いみたいだけど、Alexaを舞台とした話も後を絶えないですね。
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