AdultFriendFinder、でっち上げプロフィールに利用された女性に訴えられる
AdultFriendFinder上で誰かにプロフィールに個人情報を勝手に使われ、さらにそのプロフィールをAdultFriendFinderが変更を加えてアフィリエイトサイト上で利用し続けたとして女性に訴えられた。
『誰かが自分を偽って「セックスパートナーを探している」とアピールした投稿をした』として、米地方裁判所で9月7日、ハノーヴァーの女性が出会い系サイトを運営するFriendFinder Network社とVarious社の2社を訴えました。
2社は関連会社なので、実質1社に対する裁判ということになるでしょう。
訴訟によると、ダートマス・カレッジで誰かがAdultFriendFinderで偽のプロフィールを投稿した。
そこでは、女性が知らない間にAdultFriendFinder.com、LesbianPersonals.com、Swingers.AdultFriendFinder.comでユーザーネームとして訴えを起こした女性のファーストネームや郵便番号が使われていたそうです。
AdultFriendFinderなどのサイトは何れも成人向け出会い系サイトです。
偽プロフィールは、2005年6月1日ごろダートマス・カレッジのコンピューターで登録・公開されているが、AdultFriendFinderなどのサイトには匿名で登録が出来たので、投稿した人間の特定を不可能にしている。
2006年6月30日、友人からプロフィールの存在を教えてもらうことで知り、少なくとも2006年9月ころまではオンライン上にあり、会社側にプロフィールを削除するように説得したと彼女はいう。
その間、原告(訴えを起こした女性)のコミュニティに住む多数の人間がサイト上でプロフィールを見ていて、原告だと分かって、彼女がセクシャルな出会いを求めていると見た人は思ったと、彼女は訴えた。
原告の女性だとするヌード写真もあったそうです。
結果的に招いた誤解によって原告自身の社会的評価が落ち、それは家族関係にまで及んだ。
そこで生じた苦痛は測り知れないものがあり回復不可能だとしています。
彼女は23年間、ハノーヴァー地区に住み現地の会社で働き、子供が3人いて、ダートマス・カレッジの副学部長と結婚している。
その相手とは別居中で、その相手が怪しいともみている。
AdultFriendFinder側に対しては、プライバシーの侵害、名誉毀損、意に介さない行為、情緒的な苦痛を与え、不当営業行為、危険な製品を提供していることで裁判を起こした。
AdultFriendFinder側はプロフィールの削除には応じたが、標準のメッセージで
「このメンバーは、プロフィールを削除しました(Sorry, this member has removed his/her profile.)」
と表示させ、彼女が本物だったと閲覧した人に思わせる意図が感じられるものだった。
さらには、オリジナルのプロフィールに変更を加えてAdultFriendFinderのアフィリエイトサイト上で公開され続けたとも主張しています。(nashuatelegraph)
でっち上げの偽プロフィールを投稿したのは恐らく別居中の夫なんだろうけど、変更を加えて広告に掲載し続けたという疑惑は、AdultFriendFinderにはサクラ疑惑など悪い噂が多いだけにやりかねないと考えてしまいます。
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