NASA職員と出会い系で知り合ってNASAをサイバー攻撃した男
ナイジェリアの男性は、NASAの職員(女性)を誘惑して懲役18ヶ月を宣告されました。
男性が、彼女の仕事用のコンピューター上でマルウェアを動かし、パスワードや銀行情報、2万5千のスクリーンショットを盗んだ事に対する罪だ。
被害者となってしまったのはNASAの女性職員である。
Akeem Adejumo(ナイジェリア国民・22歳)は罪を認め、先月末、ナイジェリアのラゴス州高等裁判所に懲役18ヶ月を言い渡された。
彼は最初、4つの疑いをもたれていたが、詐欺罪と偽造による物品の搾取という2つの罪を認めた。
Adejumoは、犠牲者のNASAの職員(女性)は政府で働いていたのでこの女性をターゲットとしなかったそうです。
彼は、数百人の女性を騙そうとし、いくつかは成功していた。
NASAによると、Adejumoは最初、出会い系サイトSinglesnet.comで2006年11月、NASAの職員とコンタクトを取っている。
ちなみにSinglesnet.comは、アメリカでは大手の一つに位置づけられる。
Adejumoは、偽の写真とバックグラウンド情報を利用してテキサス州民として投稿し、彼女の仕事用のアドレスにメールを送る前、数週間他の女性を探し回っていた。
彼女が写真を見るために、添付ファイルを開いたとき、彼女のシステムが自動的にスパイウェアの一種に感染した。
スパイウェアは、NASAネットワーク上で他のコンピューターには感染しなかったが、2006年11月21日、彼女のコンピューターに初めてダウンロードされた。
12月7日に発見されるまで、個人用のEメール、パスワード、社会保障番号、運転免許情報や自宅住所を盗み出していた。
米国司法省の幹部によれば、数週間の間に、彼女のコンピューターの画面上にあったもの全て、2万5千ものスクリーンショットを取られていたそうです。
幾つかのNASAの情報が女性のコンピューターから盗まれていたが、重要な情報はなく、殆どが彼女の個人情報だったそうです。
NASAのITセキュリティチームは、センサーが、ネットワークに残っているスクリーンショットを発見したとき、スパイウェアを捕らえた。
詐欺師は、何が起こったか分かって、職員のネットワーク接続から手を引いたそうです。
チームがスパイウェアを発見したとき、捜査官は、犠牲者のネットワークトラフィックログを分析し、攻撃者が利用していたメールアカウントから情報を得るため捜査令状と出頭命令を手に入れた。
捜査官は、Adejumoが主としてYahooアカウントを利用したという。
それらのアカウントから、捜査官は彼のIPアドレスえり分けて、ナイジェリアの経済金融犯罪局に連絡を取った。
ナイジェリアでは独自の捜査が続けられた。
Adejumoは2007年の4月に逮捕されました。(computerworld)
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